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生物多様性とGreenerのフォーラム

1月17日(月)に、北海道グリーン購入ネットワーク主催の生物多様性についてのフォーラムがあり参加してきました。

その中で旭山動物園・坂東園長の講演があり、いろいろと動物と人間の共存について考えされられました。

特に印象に残ったのは、『動物を「かわいい」と思うのは人間がつくる勝手な価値観であり、その「かわいい」からでは野生動物の本質や共存の道は見えてこない。』という話でした。

小熊はかわいいが、大人の熊は? 結局、小熊も大人の熊も熊に変わりはない。

動物を可愛がるのは愛している?・・・人間にとって都合のいい愛し方では?
動物を干渉しないで、そっと見守る愛し方があるのでは。

熱い話は1時間以上も続き、どの話も感動もので、胸にジーンと伝わってきました。その話を聞いていると本当に自分が動物や自然をちゃんと見ていたのだろうかという疑問が浮かびました。もう少しじっくりと考え、自分に何が出来るのかを常に意識すべきだと言う事を学びました。
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北海道淡水魚保護フォーラム

1月16日(日)に北海道淡水魚保護ネットワーク主催のフォーラムがあり参加してきました。

北海道大学大学院の中村太士教授の基調講演が行われ、河川の現状をいろいろと紹介され、
詳細に渡る説明がありました。専門用語も多く、分かりづらい部分も多少ありましたが、
たいへん内容のある講演でした。

最後に教授は以下をまとめとして紹介していました。
【課題】
1.はまり石の増加と浮き石の減少
2.河床が下がる
3.川が樹林化し、河原がなくなる

【新たな視点】
1.河床勾配緩和からの脱却
2.縦断から平面形状へ(環境と防災、ともに両立できる)
3.Tipping Pointを見極める
4.水系砂防では、崩壊地は基調な資源

今後、河川環境についてもその周辺状況とともにチェックしていくべきと思いました。


ザリガニソン国際シンポジウムin円山動物園

1月8日(土)に円山動物園でザリガニソン国際シンポジウムがあり参加してきました。
ザリガニの外来種(アメリカザリガニ、ウチダザリガニ)や日本古来種のニホンザリガニについていろいろと講演がありたいへん参考になりました。

ゆるやかな清流に生息すると言われているニホンザリガニだが、浮遊物質量(SS)が200mg/lというたいへん濁った環境でも48時間生存していたとの実験報告があった。

またニホンザリガニの行動追跡の調査報告があり、1日で10m近く移動した個体もあったとのこと。また越冬状況の説明もあり、たいへん興味深かった。

午後には普段非公開のザリガニの飼育室を見学でき、将来、園内の円山川に放流できればという飼育員の話に共感しました。ニホンザリガニが増え、外来種が少しでも駆除できればと思いました。

その後、オーストラリアから来た研究者の発表があり、オーストラリアでのザリガニの種の多さに驚かされました。いろいろと質問したかったのですが、時間がなく、シンポジウムが終了とともに閉園の時間となり、円山を後にしました。

今後もザリガニに限らず北海道の本来の生態系が復活できるよう活動していきたい。
プロフィール

環境良夫

Author:環境良夫
「北海道の自然環境を学ぶホームページ」を運用しています。北海道の自然環境の現状について調査・分析をしています。どうぞよろしく。

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