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札幌商工会議所の環境セミナー

9月12日(月)に経済センターで開催された札幌商工会議所の環境セミナーに参加しました。

セミナー内容は以下。

1.「『環境』を切り口にビジネスチャンスにつなげる~環境省の施策紹介」
   環境省北海道地方環境事務所 環境対策課 細貝 拓也 氏

2.札幌市の省エネルギーへの取組と支援制度の紹介について」
   札幌市環境局環境都市推進部 エコエネルギー推進課長 佐藤 博 氏

3.「建設業+環境から今後のビジネスを生み出す」
   (株)内池建設 代表取締役社長 内池 秀俊氏

4.「エコ活動はコスト削減への近道」
   北雄ラッキー(株)総務部 マネージャー 環境問題担当 野呂田 歳也 氏

何度かこうしたセミナーに参加したが、毎回思うのは発表される目標数値と現実の活動内容にギャップがあること。
また現状の数値に対する評価も曖昧の様に思える。つまり活動前に評価基準を決めておき、それに対する考察を
発表するようにしてはと思う。

環境ビジネスというのは多種考えられているが、そうした事例が少ないのも問題である。
更に3.11によって国や自治体が目指している数値目標も変更せざるいえない部分も多くなり、今後は災害対策の連携
だけでなく環境問題を地域連携によって対応することももっと考えなくてと思う。

今回のセミナーでは取り組みの紹介とCO削減の数値などの発表はあったものの、その結果の評価がない。
目標の数値に対して達成度合いやコスト評価を正確にださなければ、取り組み自体を再検討する必要が出てくると
思う。

最近は環境ビジネスというだけでビジネス化するための具体的な説明がなく、「省エネはビジネスチャンス」という言葉だけがが先行しすぎているように思う。
環境に関しては、目標と評価システムの構築とビジネス化するための方法・支援制度を改めて見直すことを強く思った。

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エゾシカを考える シンポジウム

昨日、道新ホールで行われたパネルディスカッションを聞いて来ました。
結局、結論は「エゾシカを資源化する」に尽きます。つまりもっと食べるということです。

そのために条例化によるエゾシカの流通を、牛やブタ・羊などと同様に扱えるようにすべきと思います。
エゾシカは野生動物であるため、食肉扱いではありません。現在は北海道が定めている安全マニュアルという自主規定に従って処理されています。

そこでこのこの安全マニュアルのほかに、トレーサビリティなどの強化をした上で、一般食肉と同じ扱いになるように北海道を特例区として条例化して、流通させるべきと思います。そのために議員や議会にもっと働きかけることが重要ではないでしょうか。

と同時に加工技術も開発し、ジャーキーやサラミ・ソーセージの加工品も一般市場に流通させる。
現在、コンビニで販売が始まったエゾシカ焼肉弁当なども推進すべきです。

また通年でエゾシカ料理が食べられる店を増やすことも重要。更にこうした店にはある程度の助成があるとエゾシカ肉の普及に拍車がかかると思います。そしてこうした店で道民や観光客が食べる機会を増やすことで、エゾシカの狩猟・捕獲にもつながります。

エゾシカの解体後の残肉や骨はペットフードになり、角は漢方薬の材料にもなり、皮は多方面に利用が可能です。

もっとエゾシカを食べましょう。そしてその美味しさを多くの人に伝えていきましょう。
エゾシカ問題は、まず美味しい食材であること、資源であることを認識することから始まると思います。

太陽・風力エネルギーセミナー2011

9月2日(金)に太陽・風力エネルギーセミナー2011「これからの太陽・風力エネルギーの利用」が行われ、先進事例を聞いてきた。

以下のプレゼンが行われた。
1)太陽光発電の先進技術・・・CIS太陽光パネル
2)北海道における太陽光パネル利用・・・高効率のための架台と省エネ
3)太陽熱利用の先進技術・・・無動力太陽熱利用
4)風力発電の先進技術・・・ツインローター型風力発電機
5)札幌市の太陽光発電への取組み

特にCISの現状についてたいへん興味をもった現在のソーラーパネルの主材料であるシリコン結晶よりも価格や製造工程で優位なCIS(銅・インジウム・セレン)の最新動向について話を聞いた。

まずカドミウムがないCISは環境面でも優位である。また製造も従来の多結晶シリコンに比べプロセスが約半分なため低コストにつながり有利である。変換効率もシリコンタイプと比較しても同等以上なのが今後期待が持てる太陽光発電素子といえる。

今後は更なる低コスト化がキーポイントになる。更に普及に向けた販売体制や設置施工・保守の低価格化も必要になる。
今後の動向に注視したい。

他のプレゼンでツインローター型風力発電機が気になった。大きな風力発電よりも場所をとらず、音も小さく、ある程度の強風でも一定した出力が得られるこの発電機は今後十分活躍するのではないかと思った。

問題はコストをどこまで下げられるかということだ。全量買取制が普及すれば、超低騒音の小型風力は一般家庭にも普及する可能性を秘めていると感じた。またソーラーとのハイブリット発電も検討すべきと思う。

今後、都市周辺での発電の要素として、ソーラー・ミニ風力・マイクロ水力などの発電が有効と思われる。
これらは製造から販売・保守まで含めた新しいビジネスとしても有望である。
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環境良夫

Author:環境良夫
「北海道の自然環境を学ぶホームページ」を運用しています。北海道の自然環境の現状について調査・分析をしています。どうぞよろしく。

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