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生物多様性ワールドカフェ 

生物多様性ワールドカフェ ~「(仮称)生物多様性さっぽろ戦略」市民団体等ヒアリング~

2月26日(日)9:30~12:30 札幌コンベンションセンター

札幌市が平成24年度に策定を計画している「(仮称)生物多様性さっぽろ戦略」のための市民・団体等のヒアリングで生物多様性ワールドカフェがあり、参加してきました。



札幌市及び近郊から生物多様性・環境問題に興味ある市民約50名ほどが参加し、ワールドカフェ方式でいろいろと生物多様性に関して討論が行われました。

参加者は、1グループ5~6名の10数のテーブルに分かれ、それぞれのテーブルで生物多様性について自由に討論され、25分程度の討論の後、別なテーブルに行き、新たな討論を行い、また25分後に元のテーブルに戻り、統括した討論を行い、発表を行うというものです。(ワールドカフェ方式)



私の参加したグループでは、希少な生物(高山植物やニホンザリガニなど)を自分の趣味や売買する目的で採取・捕獲したり、住まいの近隣での道路工事などで木々の移設などで生態系が乱れないかというような問題などが討論されました。

最初のテーブルでの討論が終わり、別なテーブルに移り、そのテーブルで先に行われた話について聞きました。
イトトンボの保護と農業振興が対立しているという問題や札幌の南区で行われている蛍の保護活動についての話があったことを教えられました。

そのテーブルでは続いて、アメリカザリガニなど外来種の対処について検討されました。知らないことで環境に負荷を与えている現状についても討論しました。



その後、元のテーブルに戻り、各テーブルで話合った内容を元に、まとめを行いました。たいへん充実した内容で、知り合いも何名か見受けられ、関心の高さを感じました。

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第11回 野生動物と交通

第11回 野生動物と交通

2012年 2月 24日 (金曜日)  札幌コンベンションセンター



特別講演で宮崎県の口蹄疫の対処に関する報告があり、現地で対応した専門及び関連機関の防疫作業が紹介された。地元の方たちの必死の作業や協力者の献身的な活動の姿が動画で紹介され、食の安全に対する日本の畜産・農業の姿勢に感動を覚えた。

北海道横断自動車道(足寄~北見)及び一般国道39号北見道路における自然環境保全対策の取り組みについての話では、工事で移植された植物に関する話があったが、移植先の生態系調査も今後課題になると思う。継続して調査してほしい内容だ。

「道路樹林造成のための多様な植栽手法についての講演では、斉藤新一郎先生の話は、長年の現場経験に基づくしっかりした内容は見事でした。黒土と赤土では、赤土の方が酸素量が多く、植栽に向いているとの話には、ちょっと驚いた。(土の中の鉄分が酸素で錆びて赤になるとの話でした。)



午後の分科会では、アニマルパスウェイやエゾシカのロードキルに関する内容の発表があった。自然と人間社会の共存は、なんとも妥協していかなければならない課題であり、まさに人間の知恵が試されている時だと痛感した。いろいろと勉強になった。

人間が自然という舞台で社会をつくり、文明を謳歌する影には犠牲になる生物が存在しているという事実。この生物たちの生態系を壊すことが、やがて人間社会の崩落につながることをもっと勉強すべきと感じた。崩壊してからでないと気づかない社会にだけはしたくない。

公式HP  http://www.wildlife-traffic.jp/

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環境良夫

Author:環境良夫
「北海道の自然環境を学ぶホームページ」を運用しています。北海道の自然環境の現状について調査・分析をしています。どうぞよろしく。

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