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第15回北海道淡水魚保護フォーラム

1月25日(日) 第15回北海道淡水魚保護フォーラムがあり参加してきた。

基調講演 「我々は外来生物にどう向き合うべきか?」 五箇公一(国立環境研究所)の話は、現在、大きな問題になっている外来種の問題についてだった。

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本来その土地にいないはずの生物が様々な理由で持込まれ、それが繁殖して在来種を駆逐し、本来の生態系を崩しているのが外来生物の問題である。

最近では、セアカゴケグモやアルゼンチンアリ等の意図としていないで侵入してきた生物も増加している。これは貿易や人間の渡航の増加によるところが大きいと考えられる。

本来日本にはいない種類の生物が、堂々と輸入され、ペットショップに並び、マニアの家へ持込まれる。そしてペットとして飼われ、やがて手に負えなくなり放置して、その生物が繁殖して在来種を駆逐してしまう。

主な問題は3点ある。
1)外来種(産業用や観賞用等)が輸入され、ペットとして販売されている。
2) 購入者の都合で、そのペットが勝手に棄てられる。
3)そのペットが野生化して、繁殖し在来種を駆逐する。
  ・・・外来種駆除が追いつかない。(予算も人手も)

対策として
1)輸入規制・・・しかしWTOのSPS協定などによって規制化が難しい
2)飼い主への保証金制度の義務付け ・・・ 購入時に逃亡保険や保証金制度
3)繁殖した外来種の駆除 ・・・ 財源はペット購入者からの保証金・保険金

しかし現状では対策が出来ていない。やはりこの問題を根気強く発信しつづけることが重要だと思う。
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環境良夫

Author:環境良夫
「北海道の自然環境を学ぶホームページ」を運用しています。北海道の自然環境の現状について調査・分析をしています。どうぞよろしく。

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